その中でもEmとEはウクレレに少し慣れてきた段階でも苦戦します。
この記事では、E/Emのコツと代用できるコードを紹介します!
こんな方にオススメ
違うコードで代用してしまうのもあり!
EとEmですが、E7とEm7に代用してしまうのも手です!そのコードの雰囲気を大きく損なわずに演奏ができます。代用前 | → | 代用後 |
E |
→ |
E7 |
Em |
→ |
Em7 |
E/Emの攻略のヒント
E/Em攻略ポイントは、ずばりウクレレの支え方です。ウクレレの挟む支え方とそのときのコードチェンジの習得が必須になります。ウクレレの支え方2種類を以下の記事で紹介しています。
挟む支え方は、その中でも難しい方ですね。
コード表 | → | 左手人差し指付け根を利用した支え方フォーム |
E |
→ | チャレンジしましたが、無理でした・・・。 |
Em |
ほとんど握るような格好になって、なんとか押さえることができました |
挟む支え方は指の可動域が広く、難しいコードにも対応ができます!
コード表 | → | 挟む支え方フォーム |
E |
→ | |
Em |
→ |
E攻略のための追加ポイント
上の挟む支え方に慣れてくると、Emは押さえられるようになりますが、Eはそれだけではうまくいきません。4フレット目を3つ押さえるのにコツが要ります。
それに結構人それぞれなんですよね。 Eの押さえ方。 この記事の上でも紹介していますが、私のEの押さえ方は以下です。 私は、中指で左側2本(GとCの弦)をまとめて、押さえる方法をとっています。
薬指で左から3番目(Eの弦)を押さえているため、2本まとめて頑張って押さえようとしている中指が、その裏で3番目の弦に触れてしまっても全く問題ありません。
そのため、中指は大胆に2本をまとめて押さえにかかっても大丈夫です。
私はこの押さえ方が一番ラクでとっさに押さえられる方法ではないかと思います!