E / Emを押さえるポイント + どうしても難しければ別のコードで代用しよう!

ウクレレで押さえにくいコードありますよね。最初に覚えるコードを以下記事で紹介しました。

コードってめちゃくちゃ種類が多いですよね。弾き語りの練習をしていれば、自然と覚えられるものだとは思います。ただし、私の中には常に「本当にこのコードは練習して得になるんだろうか、違う曲でも今後使えるのだろうか」という不安がありました。そんな不安な中、ウクレレを練習をしていたら以下に気づきました。以下の2つがあることに気付きました- 必ず覚えなければいけない基礎コード- 基礎コードを利用して作り出せる別のコードこの2つです。 今回はこの必ず覚えなければいけない基礎コードを紹介します。コード多すぎてどこか...
前回の記事で基礎コードを紹介しました。下の記事を読んでいることが前提になります。基礎コードを覚えれば簡単にマイナーコードを作り出すことができます。そして、基礎コードとマイナーコードを弾くことができれば、音楽として成立させることができる最低限のコードをマスターしたことになります。コード多すぎてどこから覚えたらいいのか分からない効率的にコードの押さえ方を覚えたいマイナーコードの作り方前回紹介した基礎コードの「m」のマークを、一つ上にずらして弾いてください。それがマイナーコードです。AmコードBmコード...

その中でもEmとEはウクレレに少し慣れてきた段階でも苦戦します

この記事では、E/Emのコツと代用できるコードを紹介します!

こんな方にオススメ
  • E / Emコードを押さえられるようになりたい
  • E / Emコードの代わりに利用できるコードを知りたい
  • 違うコードで代用してしまうのもあり!

    EとEmですが、E7とEm7に代用してしまうのも手です!そのコードの雰囲気を大きく損なわずに演奏ができます。

    代用前 代用後

    E

    E7

    Em

    Em7

    代用コードであれば初心者の方でも押さえやすいと思います!

    E/Emの攻略のヒント

    E/Em攻略ポイントは、ずばりウクレレの支え方です。

    ウクレレの挟む支え方とそのときのコードチェンジの習得が必須になります。ウクレレの支え方2種類を以下の記事で紹介しています。

    挟む支え方は、その中でも難しい方ですね。
    この記事ではウクレレの持ち方・支え方を右腕、右手、左手ごとにフォーカスして紹介します!ウクレレの持ち方・支え方を知りたい演奏中にウクレレがずれてしまうので、ウクレレの持ち方を見直したい 右腕まず、右手でウクレレの首根っこ(ネックとボディの境目)を以下画像のように掴みます。その後、以下の画像のように抱え込みます。抱え込んだときの自身からの目線は以下の画像です。ウクレレは体に対しておよそ45度の角度で見えます。この際には、右脇腹と右肘の内側でウクレレを挟んでください。左手でウクレレのネックを支えれば、...
    初心者の方は、左手人差し指付け根にウクレレのネックを置いて支えているかと思いますが、この支え方しか知らない場合、E/Emを押さえるのは苦しいです。

    コード表 左手人差し指付け根を利用した支え方フォーム

    E
    チャレンジしましたが、無理でした・・・。

    Em
     

    ほとんど握るような格好になって、なんとか押さえることができました
    このように苦しいので、挟む支え方をします。

    挟む支え方は指の可動域が広く、難しいコードにも対応ができます!

    挟む支え方をした場合の写真は以下のようになりました。

    コード表 挟む支え方フォーム

    E


    Em

    挟む支え方であれば、このようにE/Emを押さえることができます。 挟む支え方でのコードチェンジの考え方も知っておく必要があります。上で紹介した記事に載せているのでそちらも参考にしてください。

    E攻略のための追加ポイント

    上の挟む支え方に慣れてくると、Emは押さえられるようになりますが、Eはそれだけではうまくいきません

    4フレット目を3つ押さえるのにコツが要ります。

    それに結構人それぞれなんですよね。 Eの押さえ方。 この記事の上でも紹介していますが、私のEの押さえ方は以下です。
    Eの押さえ方
    私は、中指で左側2本(GとCの弦)をまとめて、押さえる方法をとっています。

    薬指で左から3番目(Eの弦)を押さえているため、2本まとめて頑張って押さえようとしている中指が、その裏で3番目の弦に触れてしまっても全く問題ありません

    そのため、中指は大胆に2本をまとめて押さえにかかっても大丈夫です。

    私はこの押さえ方が一番ラクでとっさに押さえられる方法ではないかと思います!
    悩まれている方は是非とも試してみてください!

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