ここでは、弾けるようになった曲をさらに良いものにするための練習を書きたいと思います!
メトロノームのリズムに乗せて演奏してみると・・・
弾けるようになった曲をメトロノームのリズムに乗せて演奏してみてください。メトロノームなしでは気づかなかった「あ、ここ早く弾いてる」という場所や「リズムに乗せようと思うとうまく弾けない・・・」といった箇所が出てきます。
そのような箇所は、他人が聞くと自分が思っている以上に違和感を感じるようです。
特に知らずのうちに早く弾いてしまっている箇所は、その箇所が得意だからか自分では気持ちよく演奏を進めていて自分では気づきにくいんですよね。
私は独学だった故にメトロノームの練習をしてこなかったので、録音をして自分で聞き直すことをするまでその下手クソさに気付きませんでした・・・。そして今までメトロノームを取り入れた練習をしてこなかったため、現在正しいテンポ感覚が身についておらず後悔しています・・・
最初はゆっくり・・・ゆっくりで弾けたらテンポを早くする
メトロノームを使った練習ですが、いきなり最終的に自分が弾けるようになりたいテンポで練習はNGです。最初はゆっくり、自分が確実に綺麗な音を鳴らせてミスが少ないテンポで練習するのがオススメです。
私が気にしているのは、きれいに音は出ているか、押さえ方の移り変わりが間に合っているか、弦を離した時に変な音が鳴っていないか、などなどです
当たり前なのですが、ゆっくりテンポで弾けなければ、その曲のもともとのテンポでは弾けるはずがありません・・。
テンポ練習を飛ばしても弾けた!と思い込んでいても、演奏精度が低くなってしまっていて、それに気づけていないこともしばしばです。
テンポ練習を飛ばしても弾けた!と思い込んでいても、演奏精度が低くなってしまっていて、それに気づけていないこともしばしばです。
まとめ
ウクレレソロの練習方法についてSTEP1からSTEP3まで書いてきました。私がウクレレを始めた時にほとんどできていなかったんですが、ウクレレを趣味として続けていく中で「こうやって練習しておけばよかったなぁ」と後悔していることをメインに書いてきました。
ただ、全てをこのSTEP通りに練習するのは、正直めんどくさいです。(特にウクレレはじめたての人はそう感じるはず・・・)
最初のうちは、自分が弾きたい曲を少しでも早く自分で弾けるようなる、これがやっぱり楽しいですし、完成したら達成感も相まってさらにモチベーション上がるんですよね。
せっかく練習するからには面倒臭くても上達したい、という方はこれらのSTEPを参考にしてみてもらえると嬉しいです。